2020年10月20日 06:00
松本潤1人だけの予行演習 多忙メンバー代表し何度も新国立へ
「嵐のみなさん、今、忙しいんですよ。一生懸命、踊りの練習をしています」
二宮和也(37)は、10月中旬、主演映画『浅田家!』の舞台挨拶で嵐の近況をこう口にした。
コロナ禍で5月から延期となっていた新国立競技場での『アラフェス』を無観客で事前収録し、11月3日にオンライン配信することになった嵐。メンバー5人は目下、その準備に追われているという。
「番組収録や個々の仕事をこなしながら、限られた時間で打ち合わせやリハーサルを重ねています。配信当日はCDデビューをした記念日でもありますし、年内いっぱいで活動休止となる嵐の21年間の集大成となるでしょう。支えてくれたファンへの恩返しに『最高のコンサートを披露する!』と宣言しています」(テレビ局関係者)
収録日は明らかにされていないが、イベント関係者によると、10月中旬時点で、すでに新国立競技場での設営が始まっているという。
「カメラ数は通常のコンサートの2倍以上を予定しているといいますから、ぜいたくなカメラワークでも楽しませてくれそうです。
収録前には、メンバーと関係者全員にPCR検査を実施するとも聞いています」
メンバーのなかでは、これまでずっと嵐のコンサートの演出・構成を担当してきた松本潤(37)