2021年7月19日 21:51
小山田擁護のバンドメンバーに非難轟々「Eテレ辞退して」の声も
(写真:時事通信)
東京五輪で開会式の楽曲制作に起用されたミュージシャンの「コーネリアス」こと小山田圭吾氏(52)。90年代に音楽雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』と『クイック・ジャパン』に語った“いじめ告白”が問題視され、開幕4日前にして大混乱をきたす事態となった。
7月19日には、組織委員会のスポークスパーソンである高谷正哲氏(43)が会見で小山田氏が謝罪文を発表したことを踏まえ留任を強調。しかし同日19時頃、小山田氏が辞任する意向を関係者に伝えたとメディアで報じられた。
そんななか小山田氏の仲間も“延焼”する事態に。小山田氏が所属するバンド「METAFIVE」のメンバー、ゴンドウトモヒコ氏(53)も非難を浴びているのだ。音楽の仕組みを子供にもわかりやすく伝える教育番組『ムジカピッコリーノ』(NHK Eテレ)で楽曲アレンジを務め、同番組にも出演歴のあるゴンドウ氏。
ことの発端は、16日に発表された小山田氏の謝罪ツイートに返信する形で、ゴンドウ氏が綴ったツイート。
ゴンドウ氏は《偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!!寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ》(原文ママ)と、小山田氏を擁護するかのように呼びかけたのだ。