2023年2月15日 18:05
成田悠輔「老害化する前に集団自決」NYタイムズが報じ炎上…テレビ界から“追放危機”
2月12日付の米紙『ニューヨーク・タイムズ』が、成田氏の主張を「これ以上ないほど過激」と報道した(※写真はイメージです)
経済学者で米イェール大学のアシスタント・プロフェッサー・成田悠輔氏(38)の「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」という主張が、米紙『ニューヨーク・タイムズ』でとりあげられ、炎上している。
成田氏はこれまでメディアなどでたびたび集団自決、集団切腹に関する持論を展開してきた。’21年12月の『ABEMA Prime』でもこのように語っていた。
「結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなのしかないんじゃないか。僕はこれを大真面目に言っていて、やっぱり人間は引き際が重要だと思う。別に物理的な切腹ではなくて、社会的な切腹でもいい。過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎる」
成田氏の「集団自決」「集団切腹」発言に対してSNS上では、《成田悠輔の高齢者への集団自決発言は絶対に許されるものではありません》と、批判的な意見があがる一方で、《集団自決や集団切腹というような言葉は、あくまで世代交代の必要性ということなのであれば、妥当な見解と思う》と、擁護する声もあった。