「首相として不適格」芥川賞作家 高市首相の“知事選の応援演説強行”を痛烈批判…ブレない政権への警鐘
高市早苗首相(写真:時事通信)
9日、衆議院予算員会の集中審議において中道改革連合の小川淳也代表(54)が高市早苗首相(65)に質疑を行い、トランプ政権によるイラン攻撃に関して“日本政府が法的評価を避けている”と追求した。質疑では高市首相が小川氏から、2月28日にイランへの攻撃が始まった直後に、石川県知事選で馳浩氏(64)の応援に駆けつけたことについて問われる場面も。
小川氏が、「攻撃が始まった直後で、賛否があったのでは」と質問すると、高市首相は攻撃後、即座に情報収集する組織を官邸に立ち上げ、指示を出しながら移動したと主張。さらに閣僚会議を夜に開いたが、過去の事態よりもはるかに短い時間で開催されたと反論したうえで、「不適切だったとは思わない。危機管理は十分に行ったつもりだ」と述べた。
この質疑が同日の朝日新聞で『イラン攻撃後に馳氏の応援演説高市首相「不適切だったと思わない』と題した記事で報じられると、『日蝕』などで知られる芥川賞作家の平野啓一郎氏(50)が即反応。同日、自身のXで、同記事を引用する形で、
《「思わない」なら、首相として不適格だろう。ズレてるとしか言いようがない。
》
と投稿し、高市首相を痛烈に批判した。平野氏はこれまでにも高市首相に対して厳しい発言を行い、高市政権に警鐘を鳴らし続けている。
「2月の衆院選で、高市首相が同月1日放送のテレビ討論番組『日曜討論』(NHK)を“ドタキャン”した際には、4日に一部メディアが報じた“木原稔官房長官(56)の判断で欠席させた”という記事を引用する形で、自身のXで《茶番もいい加減にしてほしい》と投稿しました。
1月21日には、高市首相の衆議院解散表明に際し《有権者がこの「働かないで働かないで働かないで働かないで働きません」解散に対して、良識を示すべきだろう。》と高市首相のキャッチコピーを皮肉ったことが。同月26日にも、高市首相の“今回の衆院選で勝敗ラインを割れば即刻退陣”という党首討論での発言に対して、平野氏は《退陣してもらいましょう。墓穴解散として歴史に残るでしょう》と厳しい口調で指摘していました。
昨年11月にも、自民党総裁選中の“奈良のシカを足で蹴り上げる人がいる”という高市首相の発言に対し、『西日本新聞』の取材で平野氏は“根拠がまったく不明”と苦言を呈していました。
高市首相に対しては、首相就任前から一貫して厳しい目を光らせているようですね」(スポーツ紙記者)
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