「よう寝られますから」中村玉緒さん スロットは右手で操作が流儀…“健康の秘訣”だったパチスロ愛
中村玉緒さん(写真:本誌写真部)
6月9日、肺炎のため86歳で亡くなった中村玉緒さん。俳優として多くの映画やドラマに出演しただけでなく、1990年代以降は持ち前の明るいキャラクターを生かして、『さんまのからくりTV』(TBS系)などバラエティ番組でも大活躍し、お茶の間で愛された。その玉緒さん自身がこよなく愛したのは、“連日のパチンコ通い”だった。
「玉緒さんは都内に行きつけのパチンコ店があり、真剣な表情でパチンコやスロットの台に座る姿が頻繁に目撃されていました。パチンコのおかげでストレスをためず、健康でいられると話していましたね。イベントで『365日のうち、300日はお店に行っている』と明かしたことも」(芸能関係者)
新機種が並ぶ日は開店前から行列に並ぶほどで、行きつけの店には、顔なじみの常連客も多くいたという。パチンコやスロット、さらには麻雀を楽しむルーティンは、玉緒さんにとって趣味の枠を超えていたようだ。かつて、雑誌のインタビューで次のように語ったこともある。
《今日もこれからスロットをしに行くんです。ぐふふふふ。時間が空いたから行くのと違います。最初からスケジュールに組み込んでるんです。夕方に1時間ほどスロットをして帰ると心がすっきりして、よぉ寝られますから。私にとってスロットは精神安定剤みたいなものなんですよ。<中略> 麻雀も昔から好きで。指先を使うとボケ防止になると言いますしね。
私はスロットのレバーは右手で操作する、麻雀牌は左手で取る……つまり全身運動になっているわけで(笑)。これが健康の秘訣だと思っています》(『婦人公論』2021年12月14日号)
本誌は2023年、イベントに出演するため滞在していた名古屋市内のホテルで転倒した玉緒さんが緊急搬送され、その後に介護施設へ入居したことを報じた。玉緒さんはその直前まで“パチスロ愛”を貫き続けていたという。
「80歳を過ぎてもたびたびパチンコ店に通い、朝から夕方まで打ち続けていました。娘さんと一緒のこともあったようです」(前出、芸能関係者)
飾らない人柄で多くの人々から愛された玉緒さん。今ごろ天国では、ルーティンそのままに、パチスロを楽しんでいることだろう――。
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