くらし情報『モノに跡がつかない「ふしぎテープ」、そのふしぎな原理とは?』

2018年4月30日 11:00

モノに跡がつかない「ふしぎテープ」、そのふしぎな原理とは?

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新生活の慌ただしさの中で、モノだけが増えていく――。気づいたら、家の中がごちゃごちゃになってしまっていませんか。

「そこで、整理整頓に使えるのが“ふしぎテープ”なんです。このテープは、モノには粘着せず、テープ同士だけがくっつくんです。散らかった小物をひとつにまとめたりできるので、家の中や引出しの中が簡単にスッキリしますよ」

そう教えてくれたのは、「ふしぎテープ」(800円・税別)を販売する仁礼工業営業部の高橋豊さん。テープなのにモノにはくっつかない……それっていったい?

「テープというと普通、粘着剤が使われますが、ふしぎテープは粘着剤を一切使っていません。なぜくっつくかというと、目に見えないミクロ単位で凹凸があり、面ファスナーのようにお互いに引っかけ合うことで留めているのです」(高橋さん・以下同)

見た目はただのテープだが、触るとペラペラ、ツルツルしていて、指にくっつかない。でも、テープ同士を重ね合わせると、ピタッと留まる。
本誌記者もつい「不思議!」

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