2023年12月6日 12:00
中川晃教、相葉裕樹、木内健人ら出演のミュージカル『CROSS ROAD』2年ぶりに再演決定
ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』が、2024年4月22日(月) から5月12日(日) に東京・シアタークリエで上演されることが決定した。
東宝初の朗読劇として2012年に上演された『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、音楽朗読劇『VOICARION』シリーズで原作・脚本・演出を手がけている藤沢文翁のオリジナル作品のひとつ。物語の舞台は19世紀のヨーロッパ。ヴァイオリニストのニコロ・パガニーニには、悪魔と契約し魂と引き換えに音楽を手に入れたという噂があった。街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしていくことになる――。
2022年にミュージカル化されると、その壮大な世界観と思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了した。2年ぶりの再演となる今回は、アムドゥスキアス役で中川晃教、ニコロ・パガニーニ役で相葉裕樹と木内健人が出演する。そのほか加藤梨里香、有沙瞳、元榮菜摘、坂元健児、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼といったキャストが名を連ねた。