稲垣吾郎、平岡祐太ら『ハリー・ポッターと呪いの子』4年目新キャストの稽古が開始 初読み合わせ&ワークショップレポート到着

(撮影:スズキメグミ)
東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。ロングラン上演4年目を迎える2025年7月からは、ハリー・ポッター役に稲垣吾郎と平岡祐太が抜擢、そして1年ぶりに大貫勇輔がカムバックし、トリプルキャストでハリー・ポッターを演じる。さらにハーマイオニー役を松井玲奈と奥村佳恵、ロン役を上山竜治と関町知弘(ライス)、ドラコ役を渡辺邦斗、ジニー役を安藤聖と吉井怜が務めるほか、ダンブルドア役には市村正親が決定するなど、実力派キャストが集結した。
このたび、夏のデビューに向けて4年目キャストの稽古が開始。稽古初日のレポートと写真が到着した。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』初読み合わせ&ワークショップレポート
2022年に開幕した『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演も、今年で4年目。総観客動員数110万人を超え、ますますの盛り上がりを見せている。本作にはこの7月から新キャストが参加し、また新たな風を吹かせてくれることだろう。
5月中旬には、この新キャストたちによる初めての読み合わせが行われた。一般的に読み合わせとは台本の台詞をキャストが読むことだが、このカンパニーではワークショップと組み合わせた独自のスタイルとなっている。