2021年7月13日 12:30
音楽朗読劇・VOICARION XIII『女王がいた客室』全出演者が決定 藤沢文翁からのコメントも
東宝が贈るプレミア音楽朗読劇シリーズ・VOICARION(ヴォイサリオン)XIII(第13回公演)『女王がいた客室』が10月7日(木)より、日比谷シアタークリエで上演される。この度、本作の全出演者が決定した。
本作は、2020年2月27日に開幕予定だったが前日2月26日に「大規模イベントの自粛」が要請され、2日目以降は全て中止となり無観客上演&後日映像配信を実施。実際の客席は無人だったものの、Twitterで届いたメッセージを客席に1枚1枚貼り付け、たくさんの想いを感じながら上演する光景は「不要不急」として軒並み公演中止を余儀なくされたライブエンタテインメント業界において大きな話題となった。そして「#心はクリエに」「#これはきっともう無観客じゃない」といったハッシュタグでも注目を集めたことも記憶に新しい。
リベンジ公演となる今回は、アレクサンドル・パーレン(アレックス)役の安元洋貴、山口勝平、諏訪部順一、豊永利行、梶裕貴、鈴村健一、朴ろ美、マイカ・デミドフ役の保志総一朗、小野大輔、中村悠一、福山潤、津田健次郎、浪川大輔、緒方恵美、エレオノーラ役の三石琴乃、沢城みゆき、高垣彩陽が回替わりで登場し、マダム役の竹下景子は全公演に出演する。