2021年5月27日 16:00
中村倫也がアンバサダーに就任! 『バンクシーって誰?展』8月21日(土)より天王洲・寺田倉庫にて開催
ストリートを中心に表現を続け、世界で最も注目を集める覆面アーティスト・バンクシー。その謎多き活動の軌跡を辿る『バンクシーって誰?展』が東京を皮切りに名古屋、大阪、郡山、高岡、福岡で開催される。
東京展は8月21日(土)より、天王洲・寺田倉庫にて開幕。アンバサダーに俳優・中村倫也の就任が発表された。
「アンバサダーって何? -って思いましたが(笑)、おもしろそうな展覧会だったのでお受けしました。モネとかマネの絵は美術館に行けば観られるけど、バンクシーの場合美術館では観ることができないので。会場で体感したいです。」とコメント。
同展では、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、 日本オリジナルの切り口で紹介。
プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が展示されるほか、神出鬼没にその足跡を残してきた “ストリート” に焦点を当て、撮影OKの映画のセットのような街並みが登場。パレスチナ郊外に描かれた5mの作品《ラヴ・イズ・イン・ジ・エア》が原寸大で再現されるなど、倉庫を生かした体感型 没入空間が創出される。
ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるキース・ヘリングやバスキ アの次世代として、いま世界で最も注目を集める現代アートのフロントランナーのひとり、バンクシー。