2024年1月9日 10:00
「緑内障による事故を無くしたい」 模擬運転体験で交通事故ゼロの社会に !1月19日~21日 パリミキ鴻巣店にて体験会実施!
株式会社パリミキ(本社:東京都港区、代表取締役社長:恒吉裕司)、本田技研工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三部敏宏)は、運転中の緑内障の見え方を疑似体験できるドライビングシミュレーターにより視野障害について理解を深めていただき、緑内障や網膜色素変性症などが原因となって招く交通事故を軽減する取り組みを行います。
視神経の障害に起因する緑内障は、視野障害をきたす代表的な疾患で、気づかないうちに病状が進行し、運転中の信号の見落としや、飛び出しに気づかないなどの事故に発展する可能性があります。手術などによる完治ができない疾患だけに早期発見が重要です。緑内障は眼圧の上昇による視神経の障害が原因とされていますが、眼圧が正常値の範囲内でも発症するケースがあり、詳細なメカニズムは解明されていません。多くの方に緑内障を知っていただくことで早期発見につなげ、事故ゼロの社会を目指します。
緑内障は日本では40歳以上の20人に1人が発症する身近な疾患です。
緑内障を早期発見することができれば、事故を防ぐことができ、眼科受診を行うことで治療を通して症状悪化を軽減、変化する視野と上手に付き合うことができると考えています。