乳がん公表の梅宮アンナ、現在の体調を報告「がんだということを忘れる時も」 乳がん用下着もプロデュース
現在の体調について語った梅宮アンナ (C)ORICON NewS inc.
タレントの梅宮アンナ(53)が9日、都内で行われた著書『フルコースがんと私と家族の日々』(文藝春秋)の発売記念記者会見に出席。現在の体調を報告するとともに、自身の経験を生かした商品開発について語った。
2024年に乳がんを公表し、SNSなどで闘病の過程を発信してきたアンナ。現在の体調については「毎月1回血液検査があるのですが、安定しています」と明かし、服薬は続けているものの、「がんだということを忘れる時もある」と穏やかな表情で語った。
また、現在もウイッグを着用しているというが、「(現在の地毛は)ショートカットぐらいで、そんなに短くないんです。まだ自分の理想の長さではない」と説明。その一方で、「ウイッグが思いのほか良くて、いろいろな髪型にできているので楽しくなっています。先週も新しいウイッグをオーダーしていて、いろいろな髪型を楽しんでいきたいなと思っています」と前向きな思いを口にした。
さらに、自身の経験をもとに乳がん用の下着をプロデュースしていることも紹介。「全国36の病院の売店で売っています。ひとつひとつ『こういうのがあったらいいのにな』というものを商品化して、自分がせっかくがんになったのだから、形として残しておきたいなと思います」と語り、現在はウイッグや胸を隠すタオルの開発も進めていることを明かした。
アンナは1972年東京生まれ。父は俳優の梅宮辰夫さん、母は元モデルのクラウディア。スカウトをきっかけに19歳でモデルデビューし、『JJ』『CLASSY.』『VERY』など数々の女性ファッション誌の専属モデルとして活躍した。2002年には娘・百々果(ももか)さんを出産し、タレントとしてもテレビ出演やイベント、洋服のプロデュースなど幅広く活動。24年に乳がんを公表し、25年にはアートディレクターの世継恭規氏と再婚した。
同書では、免疫療法や民間療法には頼らず、抗がん剤、手術、放射線治療という「標準治療」の“フルコース”を選択した経緯や、その後約2年にわたる闘病生活を詳細に記録。父・辰夫さんの秘話や家族への思い、再婚までの経緯などもつづられている。
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