北村匠海、切なく孤独な役「きっと生涯やり続けるんだろう」 『君の膵臓をたべたい』撮影から10年で実感
切なく孤独な役についてしみじみと語った北村匠海 (C)ORICON NewS inc.
俳優の北村匠海(28)が28日、都内で行われた映画『君の話』(11月27日公開)完成披露試写会に登壇した。
本作は、三秋縋氏の同名小説を、脚本・吉田恵里香氏、監督・中川龍太郎氏のタッグで映画化したラブストーリー。孤独に生きる大学生・千尋(北村)は、不幸な過去を忘れるため、記憶を消す治療を受ける。しかし、目覚めた彼に残されていたのは、会ったこともない幼なじみ・灯花(出口夏希)との初恋の記憶だった。作られた記憶の中にしか存在しないはずの灯花が、ある日、現実世界に現れる。
北村は「数年前にお話をいただき、監督も出口さんも決まっていない時点でお話をいただいて」とオファー時を振り返り、同作を通して「切なさや孤独をまとっている役柄を生涯やり続けるんだろうな」としみじみ。
続けて、「思い返せば、『君の膵臓をたべたい』が10年前、19歳になるときに撮影していた」と回顧。「ちょうど10年経ってこのようなすてきな原作に出会い、脚本を読んだときに役者としての使命を感じるような、そして原点に帰れるような、自分にとっても挑戦でありながら、自分だからこそ紡げる、経験を積んだからこそもう一度向き合える題材だなと思っています」と同作への出演に意義を感じていることを語った。
イベントにはほかに、出口が登壇。Aぇ! group・佐野晶哉がVTRで登場した。