くらし情報『明治学院が小冊子『心清き者は福(さいわい)なり-明治学院と井深梶之助-』を発行 会津藩で戊辰戦争を生き延び、日本を代表するキリスト者となった井深梶之助を紹介』

2021年11月19日 14:00

明治学院が小冊子『心清き者は福(さいわい)なり-明治学院と井深梶之助-』を発行 会津藩で戊辰戦争を生き延び、日本を代表するキリスト者となった井深梶之助を紹介

2021年10月、学校法人明治学院は、明治学院第二代総理(学院長)であった井深梶之助(1854-1940)の功績をまとめた小冊子『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』を発行しました。明治学院関係者に配布するとともに、大学WebサイトにもPDFを掲載しています。

明治学院が小冊子『心清き者は福(さいわい)なり-明治学院と井深梶之助-』を発行 会津藩で戊辰戦争を生き延び、日本を代表するキリスト者となった井深梶之助を紹介

『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』

『心清き者は福(さいわい)なり -明治学院と井深梶之助-』
https://www.meijigakuin.ac.jp/about/history/pdf/Kajinosuke.Ibuka_web.pdf

日本を代表するキリスト者として生きた井深梶之助の生涯を、島崎藤村などの卒業生の手記、亡き妻を思って詠んだ和歌、2020年度に明治学院に寄贈された貴重な関係資料や豊富な写真とともに紹介しています。

◆井深梶之助とは…
1854年、幕末の会津に生まれた井深梶之助は、戊辰戦争で壮絶な籠城戦となった若松城内で、藩主松平容保の小姓を務めました。その際、砲術を指南する山本八重(後の新島襄の妻)にも出会っています。やがて、師と仰ぐアメリカ人宣教師、ブラウンに学び、その後の生涯をキリスト者として歩みます。

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