子どもを救う防災 ~本当に必要な防災アイテムと対策~
災害発生時ママは会社、子どもは保育園…どうしたらよい? 小さな子どものいる家庭に本当に必要な防災アイテムとは? 大切な家族を守る防災対策のヒント、被災パパ・ママの体験談などもご紹介します。
災害発生時ママは会社、子どもは保育園…どうしたらよい? 小さな子どものいる家庭に本当に必要な防災アイテムとは? 大切な家族を守る防災対策のヒント、被災パパ・ママの体験談などもご紹介します。
「備蓄は完璧じゃなくていい」防災心理学者・木村先生が教える、無理なく続く"ちょ備蓄"のはじめ方
最近、地震や記録的な大雨のニュースを目にするたび、「うちも何か備えておかなきゃ…」と思いつつ、気づけばまた先延ばしにしていませんか?
ちゃんとやろうと真面目に考えれば考えるほど、途方に暮れてしまい準備が進まず、防災へのハードルは高いまま…というご家庭も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、「ちょ備蓄」という考え方。「サントリー天然水」が展開する防災備蓄啓発活動「ちょ備蓄」プロジェクトです。
先日行われた防災心理学者の木村玲欧先生のセミナーと、都内のスーパー「サミット」で開催された「ちょ備蓄」イベントの様子から、今日から、誰もが、無理なく続けられる「備蓄のヒント」をいくつかご紹介します。
さらに、「備蓄をするなら、必要な量や内容を揃えるべき」と考える人は84.2%にも上りました。一見、まじめで正しい心構えのようですが、木村先生はこれを「備蓄完璧主義」と呼び、こう指摘しています。
実際、備蓄が進まない理由のトップは「保管場所がない・自宅が狭いから」(28.1%)、「全部揃えようとすると、お金がかかると思うから」(26.3%)でした。"ちゃんとやらなきゃ"という気持ちが、逆に一歩を踏み出せない原因になっていることが伺えます。
ただし、ここで木村先生は、ひとつ大切な視点の転換を教えてくれました。
この“気づき”こそが、次の一歩を踏み出す力になるというわけです。
ちゃんとやろうと真面目に考えれば考えるほど、途方に暮れてしまい準備が進まず、防災へのハードルは高いまま…というご家庭も多いのではないでしょうか。
© ニワトコ - stock.adobe.com
そこでおすすめしたいのが、「ちょ備蓄」という考え方。「サントリー天然水」が展開する防災備蓄啓発活動「ちょ備蓄」プロジェクトです。
「ちょ備蓄」のすすめ イベントの様子(サミットストア ららテラスHARUMI FLAG店にて)
先日行われた防災心理学者の木村玲欧先生のセミナーと、都内のスーパー「サミット」で開催された「ちょ備蓄」イベントの様子から、今日から、誰もが、無理なく続けられる「備蓄のヒント」をいくつかご紹介します。
防災心理学者 木村玲欧(きむら れお)先生
兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授。専門は防災心理学、防災教育学、社会調査法。内閣府 防災教育チャレンジプラン実行委員会委員長などを務める。著書多数。
兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授。専門は防災心理学、防災教育学、社会調査法。内閣府 防災教育チャレンジプラン実行委員会委員長などを務める。著書多数。「備えなきゃ」と思う人ほど陥る、"備蓄完璧主義"の罠
サントリービバレッジ&フード(株)が実施した「災害時の避難生活に対する意識、および防災備蓄の実態調査」では、災害時に自宅で避難生活を送る「在宅避難」を希望する人は約6割(59.0%)。でも、そのうち「十分に備えがある」と答えた人は、わずか4.6%だったそうです。
「災害時の避難生活に対する意識、および防災備蓄の実態調査」より
さらに、「備蓄をするなら、必要な量や内容を揃えるべき」と考える人は84.2%にも上りました。一見、まじめで正しい心構えのようですが、木村先生はこれを「備蓄完璧主義」と呼び、こう指摘しています。
「完璧を目指すと、費用や置き場所が気になり、最初の一歩が重くなってしまいます」(木村先生)
実際、備蓄が進まない理由のトップは「保管場所がない・自宅が狭いから」(28.1%)、「全部揃えようとすると、お金がかかると思うから」(26.3%)でした。"ちゃんとやらなきゃ"という気持ちが、逆に一歩を踏み出せない原因になっていることが伺えます。
ただし、ここで木村先生は、ひとつ大切な視点の転換を教えてくれました。
「『備えが十分ではない』と聞くと、つい『自分は何もできていない』と考えてしまいがちですが、実際には調査回答者の約半数(48.0%)が「ある程度備えがある」と答えてもいます。
つまり、多くの人がすでに何かしらの備えを始めているのです。
大切なのは、『十分ではない=できていない』と考えず、自分がすでにできていることに気づき、自信を持つことです。そうすることで、次の行動が始めやすくなります」(木村先生)
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