「付き合っていても夢中になるような感じではないし、もっといい男性がいるかも……」そんなふうに思うこともあるでしょう。
でも、理想を追い求めて相手を選んだ結果、結婚したあとに苦労することもあります。
たとえば筆者の場合、楽観的でマイペースな人が理想のタイプがでした。
しかし、結婚した今ではそのマイペースさに悩まされています……。
付き合っていたときは好きだったポイントが、結婚をしたときにはマイナスポイントになることもあるのです。
そこで今回は結婚をふまえて、将来「いい夫」になる男性について考えていきたいと思います。
今はピンと来ない男性でも、手放さないほうがいいかもしれません。
■ 好みよりも条件を重視
たとえ理想の彼氏であっても、たいていの場合は数年で気持ちも落ち着いてきます。
付き合い始めの頃は「この人以外ありえない」と思っていても、気持ちが落ち着くと考えも変わってくるもの。
そのため、「結婚する相手」という意味で考えると、好きなタイプかどうかで相手を判断してしまうのは危険です。
それにそもそも恋人の条件と結婚相手の条件は同じとはいえません。
たとえば、「責任感」