不倫に至ってしまう経緯は、「好きな人が既婚者だった」「騙されていた」などさまざまですが、やめた経緯もいろいろあるよう。
あるタイミングでハッと我にかえり、関係を終わらせる人もいるんだとか。
今回は、不倫経験者に聞いた、「不倫をやめたきっかけ」についてご紹介します。
■ 報われないことに気づいた
不倫の恋も、彼女のいる男性への恋も、報われる可能性は低いです。
その期間が長くなると、イヤでも「自分は『都合の良い女』にされているだけ」という現実に気付かされていくことになりますよね。
たとえ相手に妻や彼女がいても、恋の始まりは毎日ドキドキして、それはそれは楽しいことでしょう。
でも時間がたてばたつほど、「どうして私ばっかり我慢しなきゃならないんだろう?」と悩むことも。
「どうして私はいつもこんなふうに都合の良い扱いを受けるんだろう?」と、その理不尽さに耐えられなくなっていきがち。
そうなると、あなたが情緒不安定になるのは時間の問題ですよね。
ストレスから体調を崩したり、鬱気味になったりもするかもしれません。
独身女性Cさんは、そうまでなってようやく「私ってなにをやっているんだろう?あんな男1人のために……」