適当なのは、愛のしるし？本命彼女にだけ見せる、男性の「ゆる対応」

男性は基本的に周りに人に対して、かっこいい姿を見てもらいたいと考えています。

それは、彼女に対しても同様。なのですが、ある程度交際期間が長くなり彼女に慣れてきたら、適当な対応をする男性もいるんだとか。

でも悲しむことはありません。適当なのは、あなたへの愛のしるしかもしれませんよ。

今回は「本命彼女にだけ見せる、男性のゆる対応」を紹介します。



■ お家デートの最中に寝る

お家デートをしていたかと思えば、スースーと寝息を立ててお昼寝をしてしまう彼。

そんなゆるみきった姿は本命彼女だからこそ見せられる、無防備な姿だと言えます。

まるで動物がお腹を見せて甘えたり眠ったりするように、あなたに対してはどんな姿を見られても平気なのでしょう。

あなたへの信頼は、それほどまでに強くなっているのかもしれません。

むしろ彼にとってはかなりの癒やしの存在で、普段一人でいるときよりも、気がゆるんでしまうのかも。

おしゃべりできないのは残念ですが、彼の寝顔を眺めながら、ゆったり時間が流れるのを感じるのも、幸せな時間と言えるでしょう。

■ だらしない服装をする

出会ったときからオシャレで、デートはもちろん、友達同士で遊びに行くときも、服装にこだわっていた彼。

そんな彼が最近のお家デートだと、どこか気の抜けただらしない服装をしている。

それは、あなたからの好意を疑わなくなっているからこそ、見せられるようになった姿かもしれません。

わざわざ「かっこいい俺」を見せなくても、ずっと好きでいてくれると信じているというわけです。

オシャレな彼が好きだったのに……とがっかりしないでくださいね。

2人きりの家のなかだからこそ飾らない自分を見せられるようになったとしたら、それってとてもうれしいことではないでしょうか。

■ 絵文字なしでLINEする

LINEはいろいろな使い方ができます。連絡を取り合ったり置き手紙のようなメッセージを送ったり、時にはテンポよく会話をするときもあるでしょう。

そんなとき、昔なら絵文字やスタンプをフル活用だった彼が、最近はシンプルな文字だけなんてことはありませんか。それもまた、あなたが本命彼女になった証かもしれません。

つまり絵文字やスタンプで感情を伝えなくても、あなたには気持ちが伝わると信頼し切っているのです。

加えてLINEではない生の会話が、彼にとってはなによりも、自分を伝えられる時間になっているのかもしれません。

LINEでは最低限のことだけ伝えて、自分が本当に伝えたい気持ちや大事な話は、実際に目を見て話したい。

だからこそ、LINEがとてもシンプルになっているのでしょう。

■ おわりに

以前よりもいろいろな部分で手抜きが感じられると、気持ちが冷めてしまったの？と心配になるかもしれません。

ですが実際は、その逆だという可能性があります。

「好き」が「大好き」に変わり「愛している」になると、もう飾る必要はないと考えるのが、男性心理というもの。

抜き打ちで直接、彼の気持ちを確かめてみるのもいいかもしれませんね。

（橘 遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）

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