アメリカはお尻派!日本男性=「おっぱい好き」のルーツは?【恋占ニュース】
ともてはやされます。
ヨーロッパには古くから女性の裸体を鑑賞する文化があり、裸婦像は絵画や彫刻にも多く残され、親しまれてきました。
日本には、明治維新の際にこの欧風の文化がもたらされ、それと同時に「女性のバスト=エロいもの」という刷り込みがなされたのではないか、と言われています。
≪江戸ではポロリは当たり前≫
では、それまでの日本はどうだったのか、というと、おっぱい=授乳器官、という認識でしかなかったようです。
当時の江戸の町では、夏場は女性も着物の胸をはだけていたり、庭先で水浴びをしたりするのも当たり前。銭湯も混浴だし、白昼堂々人前でおっぱいをさらしても誰も興味を示さなかったとか。
数多く残されている江戸時代の春画を見ても、陰部はこれでもかというほど詳細に描かれているのに、おっぱいを丁寧に描写したものは少なく、丘にポッチが書かれている、といった感じ。
サイズもせいぜいB~C程度であることからも、当時の人々の大きなこだわりは感じられません。
≪男はみんな巨乳好き、は誤解≫
さて、話を現代に戻しましょう。
おっぱい好きが多い日本の男性たちですが、みんながみんな巨乳好きというわけではないみたいです。