気になる人が好印象を抱いてくれる!好感度を高める5つのポイント
そういう受容性を発揮できる人は、さらに魅力的だと思ってもらえます。
ただ、なんでもかんでも受け入れる必要はありません。
相手に「いい人」と思われたいばかりに、「都合のいい人」になるのは違いますよね。
思いやりをもって接するヒューマニズムを発揮しつつ、明らかに損でしかないことはキッパリ断りましょう。それで疎遠になるなら、しょせん「それまで」の関係です。
■印象を悪くするNG行為
では逆に、印象を悪くする行為とは何でしょうか?
1つは、自分が共感できない考えや行動に対して否定するような言動をすること。
共感しろとはいいませんが、いきなり否定から入ると、それだけで相手は心を閉ざしてしまい、あなたの印象は最悪になってしまうでしょう。
2つ目は、悪口をいうことです。
共通の敵に対する「悪口」で結びつくということはありますが、そういった結びつきは上辺だけのもの。
自分では「毒舌キャラ」と思っていたのに、相手には「無遠慮な悪口スピーカー」と思われ、自己中心的というレッテルが貼られてしまうなんてことも。
マイナスはマイナスを生み、プラスはプラスを導きます。
相手は自分を写す「鏡」ですから、4つのポイントに注意しながら思いやりを持って相手と相対するようにしましょう。