A型なのに「B型かと思った」…イメージと性格が合わないワケ【恋占ニュース】
2007年発売の『B型自分の説明書』(文芸社)。そして続くA型、AB型、O型の「自分の説明書」シリーズは当時、日本中にブームを巻き起こしましたよね。
それ以前も「〇型はこうだから…」などと言う人はいましたが、男性も含め、ここまで多くの人が“血液型別の性格”を認識するようになったのは、やはりあの本がきっかけだったのではないでしょうか。
≪「〇型じゃないみたい」と言われる理由≫
飲み会や合コンで血液型の話題が出ると、たいていの人が4つの血液型の基本性格を把握していて、「ああ、〇型っぽいよね。だと思った」なんて言われることも。
一方で、以下のような会話が交わされるケースもあるでしょう。
X子「Z子ってさ、時間を守らないし、何をやらせてもアバウトだよね」
Y子「本当だね」
X子「絶対、B型だと思わない?」
Y子「思う、思う」
そして後日、
X子「びっくりしたんだけど。Z子ってA型なんだって!」
Y子「えー、A型ってもっと几帳面かと思ってた!」
B型からしてみると、ディスられてるとしか思えない言い様ですが…。
というのはさておき、なぜこういういったことが起こるのでしょうか?
モバイルサイト『血液型相性診断』を監修する心理占術研究家・天城映さんによると、そこにはこんな理由があるそうです。