彼は近所でも有名な悪ガキだったため、最初は親に反対されましたが、挨拶に来たら、今はちゃんとしてるのねって感じで歓迎してくれました。うちは子どもが2人いますが、両方の親が協力してくれるので私もフルタイムで働けてありがたいです。」
こちらの3人の共通点は、別のコミュニティーで何人かと付き合った後、初心にかえるように懐かしい男友だちのもとに戻ったこと。刺激的ではないけれど、穏やかな、心の底からほっとできる関係…恋に疲れたアラサー女子には、そういう相手との出会いが必要だったみたいです。
「あいつらと恋愛?ありえない!」と思う人もいるようですが、昔の同級生も「幼馴染」という枠をはずしてしまえば、一人の男子。「兄弟みたいだから無理」なんて決めつけたりせず、機会があったら一度、恋愛対象として見てみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、これまでになく暖かくてほっこりできる、素敵な恋愛に巡り合えるかもしれませんよ。
(文=Kawauso)
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