疲れた体と恋に効く!七草粥の簡単アレンジで彼からの好感度UP【恋占ニュース】
今年はカレンダーの都合で、年末年始の休暇が短めだった人もいるかもしれませんね。
お正月気分もほぼ抜けた今日は「七草の日」。「人日の節句」とも呼ばれ、端午や七夕などの五節句のひとつとして、江戸時代に定められました。
◆「七草の日」ってどんな日?
もともとは古来中国を起源とした行事で、この日には7種類の野菜(七草)が入ったお粥と羹(あつもの:スープの一種)を食べる、という習慣があったそう。それがそのまま日本に入ってきたと言われています。
日本でも歴史は古く、最古の和歌集「古今集」には、七草を摘む様を描いたこんな和歌も残されています。
「君がため春の野に出でて若菜摘む我が衣手に雪は降りつつ」(光孝天皇)
こちらを読むと雅なイメージにうっとり?早春に芽吹く七草は邪気をはらうとされていて、無病息災を願いお粥に入れて食べるようになったとか。
年末年始のご馳走続きで疲れた胃腸を休めるためにお粥を食べる、というのは実に理にかなっていますよね。
お粥を食べる以外は特に何をする、というわけでもないけれど、せっかくだからこんな行事も楽しみたいもの。とはいえ、実際に作るとなると「お粥か…」なんて思ってしまうのではないでしょうか?
作り方も決して難しくないだけに、そのちょっとした手間が面倒だったり。