ひな祭りって官能的…桃と貝のパワーが女の幸せを引き寄せる?【恋占ニュース】
◆「桃の節句」は桃のお酒で!
お酒といえば、現在では白酒をいただくのが定番。けれど昔は白酒ではなく、お酒に桃の花を浮かべた「桃花酒」を飲んでいたそうです。
花を浮かべる、というだけでも十分風流ですが、桃は中国では吉祥と不老長寿のシンボル。
それに桃は若返りのイメージがあるじゃないですか?桃太郎は桃から生まれてきたわけではなく、桃を食べたおじいさんとおばあさんがみるみる若返った結果デキちゃった…みたいな話もありますよね。
確かに、桃の実はあの色・形・みずみずしさから、どうしたって官能をイメージしてしまうもの。その花は可憐でありながら、やがてなまめかしい果実に…なんてイメージをここに持ち込んでしまうのは野暮でしょうか。
さて、実際に桃の花は生薬として使われ、その用法はプロのアドバイスが必要なほどのパワーがあります。
効能は利尿作用・緩下作用と、むくみ解消やデトックスにぴったり。
直接的に精力増強、というわけではありませんが、ツルツルお肌で彼を誘惑…なんてことも不可能ではなさそう。
白酒も悪くないけれど、由緒正しき桃花酒であの頃のカラダに若返り…というのもアリなんじゃないでしょうか?
◆「ひちぎり」