蜜・艶・淫・・・なぜかエロさを感じる漢字の本当の意味【恋占ニュース】
を表現する言葉そのものがなかったのだとか。強いて言うなら「恋ふ(慕わしく思う)」「たいせつ(大切)」くらい。
なるほど、日本人は言葉での愛情表現がヘタクソとは言われていますが、これってもしかしたら「言葉での愛情表現がない」という文化が背景にあったのかもしれませんね。
【淫・艶・色…エロい漢字の成り立ち】
見るからにエロそうな、男女の色事を示す漢字の成り立ち、というのも面白そうですね!
そのものズバリを表す“色”は、人が人を後ろから抱いてまぐわっている姿、すなわち後背位をかたどったものなんだとか!
なんて直接的な(笑)。
豊かな色、と書く“艶”なんて、それこそ情事を表した一文字。
行為によって体が紅潮し、ほんのりと色づく様なんだそうで。
そして “淫”は、妊娠した女性に手をかけて色事にふけることを意味しているのだそう。なぜ妊婦さん限定?という疑問もありますが、なんというか…えげつないというか、もうちょっと隠してくれても!とも思います。
【蜜・蕾・濡…全てはメディアの力?】
コンビニの成人向け雑誌売り場なんかに乱舞するこうした文字。本来は性的な意味なんてないのに、やたらとエロく見えてしまうんですよね。