夜だけじゃない!毎日月を見つけるコツ【恋占ニュース】
【満月】
太陽が西へ沈む頃、月は東の空に顔を出します。ひと晩かけて空を横切り、翌日の日の出とほぼ同時に西へ沈みます。
【下弦の月】
日が暮れても空に月の姿はなく、日付が変わる頃に東の空に現れます。だんだんと夜が明けてくるにつれて空高く昇り、お昼頃には西へ沈みます。
以上の4つのポイントをおさえつつ、月の出は前日よりも平均50分遅くなることを覚えておくと、いつでも空に月を探せるようになりますよ。
私はどの月のカタチも好きですが、仕事で早朝に家を出なくてはならない日が下弦の月の頃だとうれしくなります。夜が明けたばかりで人気のない街。玄関を出て空を見上げると、白い下弦の月がこちらを見下ろして、「いってらっしゃい」と言っているようで、元気づけられます。
12月14日(日)は下弦の月です。朝、出かけるときは、空を見上げて月と目を合わせてみてくださいね。その日の活力がわいてくるのを感じられるはずです。
今年の旧暦11月1日は、19年に一度のめぐりあわせ!
下弦の月が過ぎると、月はどんどん儚げな姿になっていきます。そして、12月22日(月)は新月です。旧暦では11月1日にあたり、「霜月」を迎えます。