今日は太陽と月の誕生日!特別な「冬至」に恋の願い事を!【恋占ニュース】
今日は何の日かご存知ですか?
そう、「冬至」です。
何かと忙しないこの時季。盛りだくさんの12月の行事の中で、地味な印象の冬至はつい忘れられがち。
でも、今年はいつもと違ってちょっと特別。なんと19年に一度のビッグイベントなのです!
≪太陽と月が同時に復活する日≫
1年間で一番昼が短く、夜が長くなる「冬至」は、ある意味1年の始まりの日でもあります。
日照時間が短い=太陽の力が最も弱まる時であり、この日を境に太陽の力が回復するとされたことから、古代の中国や日本では冬至を「一陽来復(いちようらいふく)」と呼んでいました。
悪いことが続いていても、太陽の力と共に運気が甦り、良い方向へ進んでいくと考えられていたのです。
太陽の復活を祝う冬至。
それに加えて今日は新月(朔旦)でもあります。
新月とは太陽と月が重なり、肉眼では見られなくなる状態。その翌日から少しずつ成長していき、やがて満月を迎えます。
つまり、今年の冬至は太陽と月が同時に(しかも19年ぶりに!)復活し、再出発する日。「朔旦冬至」と呼ばれる大変おめでたい日なのです。
≪新しいことを始めるには最適≫
冬至も新月も物事に区切りをつけ、新しいことを始めるのに最適だと言われています。