その経験を生かして、今度はお友だちの力になってあげてほしいな!
■ キャラがかぶって孤立…一転いじられキャラに
学生時代、バイト先に新人のAさんが入ってきた。明るくてハキハキ物事を言う彼女だが、既に似たようなキャラのBさんが存在していた。若さゆえか、事あるごとに衝突する二人。一時はAさんが孤立気味だったが、気がつくと二人は超仲良しになっていた。何があったかは知らないが、BさんがAさんをいじり倒し、それをAさんがうまくあしらう、という流れができ、二人は漫才コンビか!ってくらい息がぴったり。いつの間にかAさんのいじられキャラは定着し、なんだかんだとみんなにかわいがられていた。(20代・飲食業)
おお、自らキャラを変えることで自分の居場所を作った好事例!その場に応じて自分を演じ分けることも、人付き合いでのテクニックとして重要なのかもしれません。
みなさんは、自分の持ちキャラはいくつくらいありますか?
特に環境の変化がなくとも、家族の前では干物女、恋人にはツンデレ、職場ではデキる女、友だちの前ではちらりとオッサンが見え隠れ…などなど、相手によって無意識のうちに意外とうまく使い分けていたりするのでは。