媚薬効果も!?「おせち料理」で2015年の恋とキレイを引き寄せ【恋占ニュース】
また、「シワが寄るまで長生きできますように」ってことで、あえてシワが寄るように煮る地域も多いんだそうです。
真っ黒に日焼けしたり、シワシワになるのはできる限り避けたいけれど、黒豆はイソフラボンやアントシアニンなどの美容成分をたっぷり含んだ食品。女子力アップのため、ぜひ食べてくださいね。
◆ 数の子(子宝・子孫繁栄)
あくまでも筆者の個人的な好みですが、おせちのメインと言っても差し支えない数の子。
二親(ニシン)から多くの子が生まれるってことで、子宝や子孫繁栄を祈るとされています。
まったくの余談ですが、ニシンってメスが一斉に昆布なんかに卵を産みつけた後、そのエリアにオスがやってきて、これまた一斉に精液を放出して受精させるんですって。
この現象は「群来(くき)」と言って、産卵場一帯の海水がニシンのウロコと精液で白く濁るんだそうです。
生命の神秘!と思うと感動的ですが、海が濁るほど大量の精液と思うと…。
そりゃ、大自然の中で生き残るには効率はいいのでしょうが、ペアじゃなくても繁殖できるってのにあやかるのも、なんかちょっと。まあ、おいしいからいいか!
遠目には金のインゴット、近くで見れば宝石のような粒々…「黄色いダイヤ」