流れ星を見ながら夜のピクニックを☆2015年流星群まとめ【恋占ニュース】
月明かりが少なく、気温も高い時期なので日本における観測条件はまずまずです。
◆10月22日オリオン座流星群
全流星群の中で二番目に速度が速いのがこの流星群。明るい流星が多く、観測しやすいでしょう。
◆11月18日しし座流星群
火球が多くとても見応えのある流星群です。上手く月明かりを避けて見てください。
◆12月14日ふたご座流星群
(三大流星群のひとつ)
1時間あたりの流星数が、多い時には100個を超える年間最大の流星群。ただし、とても寒い時期なので観察には防寒対策が必須です。
≪夜ピクニックのすすめ≫
流星群を観察する大前提は“夜”、そして“外”。
(あたりまえですね)
せっかくなので観察時期や時刻にあわせ、夜ピクニックの予定を立ててみてはいかがでしょう?
それでは夜ピクニックを楽しむポイントをいくつかご紹介します。必要な持ち物ですが、まずは寝転がるためのレジャーシートです。夜露や地面の冷えで体温が奪われるのでレジャーシートの下に断熱効果のあるマットをひくとクッション性もUPして快適になります。夏であれば虫よけや虫刺されの薬も持って行きましょう。懐中電灯には赤いセロハンを貼っておくと、観察の邪魔になる強い光を遮れます。