■感情を抑えることが癖になっている、 “男前女”たち
これに対し、“泣けない女”たちの意見を総合してみると、どうやら基本的に「涙は女の武器だということはわかっているけれど、滅多に出してはいけない。最終手段だと思うから」と考えているらしい。確かに、なんでもかんでも泣き、涙を駆け引きに使いすぎたりしていると、そういう打算的な気持ちは相手の男性にもいつか伝わってしまうだろう。彼女たちの姿勢は立派だと言えなくもない。
しかし一方、そうやって涙を抑える癖がついてしまっているため、好きな相手や恋人から「本音を言ってくれない」「俺のことそこまで必要としてない」と選んでもらえないことも多いようだ。
しかも、そんな場面になってすら「そんなことない!」と泣き叫んだりできず、家に帰ってからやっと涙が出てきて、その時になってひとり号泣している…。