<声を小さくする四か条>
■01.声が大きいことを指摘してくれる人を身の回りに置く。
「声が大きいよ」と、楽しくおしゃべりしているときに自分の生理的な欠陥を他人から指摘されるのは相当腹の立つことですが、指摘してくれる人は大切にしましょう。あなたのモテ力を鍛えてくれているのです。逆恨みしてはいけません。
■02.声の小さい人ばかりの集団に身を置く
類は友を呼ぶので、声の大きい人の友達には声の大きい人が集まりがちです。たまには声の小さい人の中にあえて身を置き、この程度の音量でも聞き取れる、ということを自分の耳や口に思い知らせましょう。
■03.思ったことをすぐ口に出さず、一拍溜める
言いたいことを一度頭の中で確認してから言うと、テンションが取れ、声が小さくなります。腹がたったときやうれしかったときにハイテンションでメールを打って、送信前に確認したらひどい内容だったということありませんか?
そうその感覚と同じです。
そういう時はもう一度確認し、内容を修正しますよね?これを話すときにも入れるようにしましょう。これは、余計なことを言わずに済むというメリットがあります。
なお、声のベストなボリュームは対話している人と同じボリュームです。ただひたすら小さくすればいいってものではないので付け加えておきます。