何年経っても夫婦仲の良い、国際結婚をした友人たち。彼女たちが共通して話していたカップル円満の理由は、「“明らかな違い”があるからこそ、うまくいく」という答えだった。
当然のことながら、国籍と母国語が違うということは非常に大きなギャップだ。 帰国子女の女性もいるとはいえ、それでも海外で過ごした期間は限られているし、育ってきた文化や背景が異なることから生まれる苦労は多い。
一方、たとえ同じ国で育った同士だったとしても、恋人や夫婦が一緒に暮らし、互いを心から理解し、ずっと仲良くやっていく…というのはやはり大変なことではある。
言葉が同じであっても難しいのに、母国語以外で相手に自分の気持ちを伝えるなんて、しかもそれが日常的に繰り返されるなんて、考えただけでも疲れそう…。
■実際に直面する違いとは では、様々な国の方と恋愛、結婚をした友人たちが体験した「違い」には、どんなものがあるのだろうか。