■相手を知ろうとする年が離れていれば、お互いに分からないことがあって当然。だからといって、相手のことにまったく興味がない、という状態では幸せなカップルにはなれません。
「私の知らないことをもっと知りたい、あなたのことをよく知りたい」という気持ちで、相手が育ってきた環境や価値観に興味を持ちましょう。
「一番好きな音楽は?」「一番好きな映画は?」「子どもの頃は何をして遊んだの?」そんなシンプルな質問からで大丈夫。お互いの思い出や好みを語り合うことで、だんだんと相手の男性の歴史が見えてきて、彼自身を理解できるようになってくるはずです。
■わがままになりすぎないもうひとつ大切なのが、相手に甘えすぎないということ。特にあなたが年下の場合、素直に甘えたほうが可愛がられますが、度が過ぎると破綻してしまいます。
年上の彼ということは、それなりの社会的地位があり仕事があるはず。
彼と彼の仕事を尊重して、ゆるされる範囲内で甘える判断力を持つようにしましょう。
また、年上の彼に対して若い男性の話をしたり、年下の彼に対して年上の男性の話をしたりするのもあまりよくありません。
あなたにそのつもりがなくても「やっぱり若い男のほうが」「やっぱり大人の男のほうが」と勘違いされてしまうことがあります。彼を不安にさせない心配りをしてあげましょう。
うまくいけば、今まで知らなかったことを知ることができたり、新しい発見があったりと、とても楽しく愛を育むことができる年の差カップル。あなたも幸せになれるように、頑張ってくださいね!