相手にどう思われるかを考え過ぎるあまり、自分の気持ちを抑えつけてしまうことが多かったという彼女。「我慢」をしたことによって生まれたもやもやは、必ず相手に伝わる。
どんなに考えても、究極的には人の気持ちや思いはわからない。まず「自分がどうしたいか」を一番大切に、正直に行動するようにしたという。
また、誰かのために何かをしてあげるのは良いことではあるが、「こんなにしてあげているのに…」と、相手にとっては押しつけがましくなりやすく、それが「重さ」につながる。
全て、「自分がしたいからする」だけで、「相手のため」ではなく「自分のため」と考えるようにした。
とてもシンプルなことだが、つまりは「自分がしたいかどうか」という気持ちを一番大切にし、そのかわりに、「人のせいにしない」ことを心がけたそうだ。簡単なこと、当たり前なことに思えるが、慣れ親しんだ自分を変えるのは難しいこと。
彼女の素晴らしいところは、自分の行動を変えるために、気を付ける点を具体的に言語化したこと。加えて、例えば飲み会で出会った男性や、ちょっとでも気になる同僚などに対して、それを実践していわば「練習」したこと。
その後、明らかにモテ始めた彼女を見ていると、よく言われることだが、「重い」女性が男性から敬遠される…というのは、どうやら本当のことらしい。
恋愛相手に「重い」と言われたことがあるならば、余計なものを脱ぎ捨てるために、彼女の3か条、参考にしてみては?