愛あるセレクトをしたいママのみかた

スペシャルに愛される女になる、男性の心を掴んで離さない女性の条件とは? -前編-【えりっく&月子の恋愛総研】

ウーマンエキサイト
えりっく:わかる気がします。デキる男ほど、本当は聞いてほしい。



月子:この話をすると、「私はちゃんと彼の話を聞いているのに。
うまくいかない」という女性がけっこういるんですが、それって“Hear(聞く)”であって“Listen(聴く)”じゃないことが多いんです。表面的に聞き流しているだけで、心をこめて耳を傾けてはいない。だから「そうなんだ。すごいね」という浅い会話になってしまうので話す気になれない、という男性の本音をよく聞きます。



えりっく:うん、聞き流されているんじゃ寂しい。



■愛されるための「聞く」テクニック

月子:そうじゃなく、ちゃんとあなたのことに興味を持って聞いているよ、ということを伝えるために、そして彼の心の表面じゃなく中心に近づいていくための「聞き方」のテクニックがあるんですよ。



えりっく:それ、聞きたいです。



月子:まずは、彼に質問をしますよね。
そのあと、彼の答えに対して、もう1段階掘り下げて質問をします。たとえば、「何しているときが幸せ? 」という質問に「寝ているとき」という答えが返ってきたら、「それって、眠っているとき? それとも、一緒にベッドにいるとき? 」というように掘り下げる。「眠っているとき」という答えが返ってきたら、「なんで? 眠っていたら記憶がないのに? 」ともう1段階掘り下げる。



えりっく:だんだん会話が深くなりますね。



月子:そうです。会話にもよりますが、合計2段階くらい掘り下げて、そのあと「私もうとうとしているときが好き」というような、彼の話にできるだけ共感した、肯定できる言葉を返す。もちろんたまには、逆の意見をいうことも手ごたえになっていいです。大事なのは、本当の興味を持って聞くことと、本当の愛のある気持ちで返すこと。




えりっく:いいですね。この他にも、上手に「聞く」ための方法とコツがありますよ。次回のコラムでご紹介します。

この記事のキーワード