彼の元気のモトとなる、心の距離がグッと縮まる“励まし方”とは?
ドラマやコマーシャルで、仕事で失敗した主人公をさりげなく慰める同僚…。その一言にグッときて、今まで意識していなかった彼(彼女)が気になり始める…といったシチュエーションってよく使われますよね。
確かに人間、弱っているときに優しくしてくれた人は心に強く残るので、良いイメージを相手に印象づけたいときにはこの状況を利用しない手はありません。
が、しかし! 男性の場合は一筋縄ではいきません。いつも強くあれと育てられた男性達は、弱っている自分を他人に見られるのはプライドが許しません。周りからは明らかに落ち込んでいることが見てとれるぐらいの状態でも、それを他人に指摘されたり同情されたりするのはイヤなのです。
ですから、男性を慰め励ますときには少し注意しないと、好印象どころか「空気読めない、ウザいやつ」と逆に悪印象をもたれかねないのです。では、具体的にどんなところに気をつけるべきか、下記にポイントをまとめました。
■「どうしたの? 」と最初に聞かない男性は何か問題が起こったとき、なぜそうなったか、どうするべきかなど、問題をいったん理屈を並べ立てて分析し、納得しようとする方が多いです。この一連の思考・分析が終わらないうちは、他人にうまく自分の問題を説明できません。