「バツイチ」という言葉がすっかり浸透した昨今、離婚に対するネガティブなイメージはかなり払拭されたように思います。どう努力しても夫婦の溝が埋まらないなら、思い切ってお互い別の道を歩むというのも一つの選択ですよね。
もし、あなたが好きになった人がバツイチだったとしたら…? 恋愛関係だけならばいいのでしょうけど、いざ結婚しようかという話が出始めると、離婚が一般的ではなかった時代を生きていた親世代では、「もしかしてこの人、また離婚をくり返すのでは? 」と心配になることも多いようですね。
先日も自分の親からバツイチ男性との交際を反対されている女性の話を聞いたので、バツイチ男性が再婚した後の事例を色々と調べてみました。すると再婚後、また離婚せずにうまくいっている男性については、二つの共通する要素が浮かんできました。
■結婚が自分にメリットをもたらすと思っているまずその一つは、バツイチ男性がその女性との結婚が明らかに自分にメリットをもたらすと思っているかどうかです。
例えば売れ始めた男性芸能人が、一般人であった女性と離婚して新たに女性芸能人と再婚するようなケースです。
有名人でなくても、一生できる仕事を持っていて生活が安定させやすい女性であるとか、自分の親の介護を進んで引き受けてくれる等、男性からみてメリットと思われる要素を持った女性との再婚はうまくいっていることが多いようです。
若干打算的かな? とも感じますが、離婚を経たことで、より現実的な生活を見据えた再婚を選択したとも言えますね。