だからプロポーズしてくれなくなる!? 結婚前に同棲をする際注意すべきこと【黒川伊保子】
一緒に暮らすときに、あなたの人生に対して私はとことんアシストする宣言をして一緒になるべき。ご飯もちゃんと作って、貯金もちゃんとして、この人がいなかったら進んでいけないっていうぐらい、彼にとって必要なパートナーになればいいんじゃないの? 支配下に置けばいいんですよ。
そういう話をしないで、ままごとみたいな同棲をしてたら、そこで終わってしまうんです。それで、彼がプロポーズしてくれないのってだんだん恨みがましい顔になっていっちゃって、喜び上手な新しいガールフレンドでもできたりしたら、彼を取られてしまいますよ。
しかも、発情期は同じ相手に対してだいたい3年ぐらいしかないから、それも終わってしまっているんですよね。それでも青春を捧げてきたからこの人をゲットしないとって思ってたら、お互いに燃えカスですよね。
もう既にそうなってしまっている人がいたら、今すぐその彼と別れたほうがいいです。そのときは、彼と一緒に暮らしていた部屋は出て、そのとき着ていた服は全部クリーニングに出して。
フェロモンはたんぱく質のカプセルに入っているので、洋服についているんですよ。彼のフェロモンがついていると、他の男の人のフェロモンに対する感覚が鈍くなりますからね。
そして、次に新しく一緒に暮らす人が現れたら、お互いに将来のことを語り合って、将来のためにという形で同棲を始めないとダメ。結婚というゴールを最初に設定しておくことが男性にとっては大切なんですよ。
特集:黒川伊保子が教える、幸せを呼ぶ脳のつかい方
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