BENIに聞いた! この冬「幸せになりたい」女性が今すべきこと 【後編】
BENI:浮気をする人は嫌いです!!(笑)『男ってそういうものだから仕方ないんだよ』っていう人も絶対ダメ! でも……女性サイドにも、浮気されないようにやるべきことはいっぱいあると思います。全部を相手のせいにするだけじゃなく、相手を大切にできているかな? とか。問いかけるべきことはゼロではないと思う。
BENI:そうすることで、女の子も『自分のことを大切にしてくれる人にいつか必ず出会える』って信じてられるようになる。諦めちゃったらそこで終わってしまうので、もっともっと希望を持って欲しいです。
諦めたらそこで終わり――年齢を重ねれば重ねた分だけ、恋人を作らなきゃ…結婚しなきゃ…と言いしれぬ不安感に気圧され、私たちはいつしか気づかぬうちに「諦める方が楽だ」という選択に行き着いていたのかもしれません。では、一体どうすれば“男性に大切にされる”女性になれるのでしょうか。
BENI:実はこのテーマで男性に直接意見を聞いたことがあるのですが、家の中でオールグレーがダメなんですって!BENI:全身がグレーのスエットみたいな女性がNGらしいです(笑)。
ちょっとでも『彼の前で女の子らしくありたい』って思いが欠けちゃうとダメなのかもしれません。見た目だけじゃなくても、何かに向かって一生懸命頑張っている姿をしっかり相手に見せていかないと。
BENI:『俺がいないと生きていけないんだ』って思わせたらアウトです。相手も甘えちゃいますし、自分の方も甘えちゃって…っていうダメなサイクルに突入しちゃう。だから、お互い個人の時間も大切なんじゃないかな。いつまでも、二人で会った時間を大切にしたいと思える距離感を持っていたいなぁ。
これこそがまさに、恋愛におけるワガママな矛盾。男性は女性に対し“居心地の良さ”を求める反面、恋人にはいつまでも美しく着飾っていて欲しいという理想を抱いていると言えるでしょう。
そこを程良い距離感で新鮮に保つことが必要なのかもしれません。
また女性目線で言えば、自信がないと嘆く人が多い一方、男性に対しては高くかつ数多い条件を求めるという矛盾があるのもまた事実。理想の相手になかなか出会えない…とため息をつく全ての女性たちに対しBENIさんは、「もったいない!」とおっしゃいます。
BENI:そして…甘い(笑)! 出会いなんてたくさんあるでしょう? 一歩外に出たら出会いって無数にあると思います。自分が輝いているか、大切にしてあげたいって思わせる自分でいるか…心の中で躓いちゃう前にやるべきことはたくさんあるとはず。おそらくですけど…今の世の中、情報の量が多すぎるんですよ。SNSで、周りの人たちの幸せな姿を見て満足しちゃったり、逆に色々なものを見過ぎて、自分のハードルがグングン上がっちゃっているんじゃないかな。