自然と彼の方から? 男性に優しくされる女性になるコツ・後編【黒川伊保子】

前編では、彼に優しくさせる作戦を実行しているうちに、彼がドンドン本当に優しくなるコツをお伝えしました。知らずにしているうちに、脳は入力と出力を勘違いしてしまうというのが、脳科学者の黒川伊保子先生のお話でしたね。後編では、いつの間にか彼が優しくしたくなるような、そんな女性になる方法を教えてもらいましょう。

自然と彼の方から? 男性に優しくされる女性になるコツ・後編【黒川伊保子】
男性の脳は、視覚認識が強くはたらくので、美しい空間バランスを見せられると、その世界にぐっと惹きつけられます。

それは例えば、フランス料理や懐石料理のように器に美しく盛られた料理のようなもの。それらは、器に対する料理の「空間占有率が低い」のです。このような料理には「魅せられて」向き合うことになります。

女性も同じ。
女性とふたりでバーで飲んでいるとき、男性脳は「バーという箱に収まった彼女」を確認します。これは、男性という生き物が三次元点型認識をしながら空間全体をサーチし、安全確認をする無意識の癖があるからで、砂漠やジャングルでも生き残るための大事な能力。

空間の中の女性としてみられているということは、「空間占有率の低さ」を意識しなければいけないということなのです。そうしないと、「魅せられて」大切に向き合ってもらうことができなくなってしまいます。

ですから、空間占有率を下げるしゃべり方が必要。男性とふたりのときに、ガハハと大きな声をあげて笑ったり、大声でしゃべるのはやめましょう。空間占有率が上がってしまいます。

空間占有率が小さいというのは、愛おしいということでもあるから、男性とふたりのときには、しゃべりすぎないで、空間占有率を下げることが大切です。



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