気にしすぎてない? 実は年下の彼があなたに感じている魅力
次に多いご相談が、相手に経済力がないという問題です。年下なので、自分より収入が低い場合は、結婚となると自分が支える立場になるかもしれません。年下の男性の経済力がつくまで結婚はできないと、待ったをかける方もいます。
でも、年上の男性と経済力があるからという理由で結婚しても、会社が倒産してしまうことだってあるように、経済状況が一生安泰という保証のない時代です。力を合わせて暮らしていけるようであれば、思い切って一歩を踏み出すことをお勧めすることも多くあります。
親子関係と同じで、自分が先にリタイアしたときは、相手の収入に頼ることになるのですから、大きな時間の流れでみたら、プラスマイナスゼロになることも多いものです。年下男性と結婚する場合は、長いスパンで考える余裕を持ってくださいね。
それ以外にも、まだ子供に思えるというご相談もあります。
ですが、男性は社会に出て、経験を積むごとに大きく人間として成長していくものです。現在の収入や人間性が、そのまま続くという思い込みを捨てて、「男性を育てる」くらいの気持ちをもって、お付き合いをしてみることも大事です。
反対に、年上の女性を選ぶ男性の意見を聞くと、年上ならではの良さを感じてお付き合いをされる方がほとんどです。
「若い女性だと自分が引っ張っていかなければならないというプレッシャーを感じる」「年上の女性だと甘えることができるのでとても楽」「尊敬できる部分があり、自分も頑張ろうと思える」などの、前向きな気持ちで選んでいる男性が多いですよ。