恋人とのケンカをプラスに転じたいのであれば、この3つの法則
■2. 「~だと思ったのに」とか「~すべき」と言わない女性は何に対しても「~すべき」「~のはず」というように固定概念を持ちやすい生き物。それが裏切られた時、パニックになってしまったり、誰かを責めたくなったりするのです。
どんなに身近な人でも「他人」に変わりはありません。根拠もなく人に固定概念を持たないことが大事です。そして期待をしすぎないこと、これがとても大切です。
■3. 大きな声を出しても無駄ケンカ中は理性より感情が上を行きやすい瞬間。でも、大きな声を出しても言っている内容は何一つ変わりません。せっかく言っている内容があなたの意見でも、声を荒げるだけで相手にとっては「騒音」でしかないからです。
聞いてほしいなら、落ち着いてゆっくり話すこと。内容は同じでも話し方によって相手の反応も変わります。
私も恋人といくつものケンカを繰り返してきましたが、一番効率的なのは「ゆっくり話す」こと。早口で話すと感情が先行し、言いたいことがうまく伝えられません。
あなたが恋人に一番伝えたいことはなんですか?
考えながらゆっくり話す。落ち着いて話す。ケンカの時はどうしても余裕がなくなってしまうけれど、「ゆっくり落ち着いて話す」ことで自分にも相手にも「余裕」が生まれます。
ケンカもコミュニケーションのひとつ、そしてそれによってお互いが理解し合い関係性の向上につながれば何よりですよね。