前編では、「一番好きな人と結婚する」と断固決めていて意思が揺らがないことと、絶対に結婚は失敗したくないという気持ちが強すぎることが、良縁を逃すNG言動だとお伝えしました。今回は、残り3つをお伝えします。
■不倫やセカンド恋愛など、他にパートナーがいる男性の本命の座を狙っている筆者は仕事で恋愛相談を受けていますが、不倫相談で最も多いのが、独身女性×既婚男性のケース。不倫は男性側が離婚を決意しない(もしくは不倫開始当初から離婚する意思はゼロ)ため成就しづらく、また、例え結婚できたとしても誰にも祝ってもらえない、慰謝料等で経済的な圧迫がある等、リスクの高い恋愛です。
この状況に長く身を置いていると、良縁を逃しやすくなるのは言うまでもありません。また、不倫を卒業して新たな独身男性と恋をして結婚…となった段階で女性が不倫していた過去を告白し、男性がそれを許せず破談になった、というケースもあります。
セカンド恋愛は、男性が二股をかけている例に限ったことではありません。つき合っていた男性に恋人ができてしまっても忘れられない、という女性も、似たような立場なのです。
いくら見た目が若くても、“結婚市場”では、女性は年齢で区切られてしまうのが現実。こういった、実る可能性の低い恋愛に時間を浪費しないようにしましょう。後から悔やんでも時間は巻き戻せません。