本当にこの人と結婚していいの? 迷った時のチェック項目6つ
ただし、いつまでも「守ってくれる白馬の王子様」を待っていたらおばあちゃんになったときに「そんな人はいなかった」という現実に気づくことになります。恋愛と結婚は、同じようで違います。同じように考えて「トキメキ」と「条件」を兼ね備えた人を待ち望んでいたら結婚が遅れます。
そこで、「この人と結婚していいのか」と迷っている人に、結婚相手として見極めたいポイントを5つお伝えします。これに当てはまっていれば、結婚相手としてふさわしいはずです。
■1. 経済的に不安でも、仕事に真面目「彼の収入が低い」ことは、女子が結婚をためらう原因の上位に入ります。私の周りでも「フリーで仕事をしていて不安定だから」「安月給すぎる」ということで、結婚をあきらめる女子はとても多い。
でも、彼が真面目に働いているならそれでいいのではないでしょうか。
今の時代、どんなに高給取りでも会社がどうなるかわからないし、お金があればあるほど浮気する率も高くなります。経済的な不安と精神的な不安、あなたはどちらを選びますか?
■. 2嘘をつかない結婚生活で、最も大事なのは信頼関係。お互いを信頼していなかったら、安心して生活を送ることはできません。私の友人で、大好きな人と結婚したけれど、夫がボーナスが出たことをナイショにしていてすべて自分の遊び代に使ってしまったということがありました。
それ以降、もう彼の言っていることを信用できず、離婚を考えているそう。付き合っている最中に、彼が嘘をつく人ではないか、しっかり見極めるようにしましょう。好きだと目をつむってしまうこともありますが、これは、あとで後悔しても遅いです。
■3. 子供が欲しいか、ほしくないか離婚する原因のひとつに、「相手が子供を欲しがらなかった」ということがあります。
自分は結婚したら子供をつくることが当たり前だと思っていたのに、彼はそうではなかった、というのが結婚後に判明すると悲惨。これは結婚前に意思を確認しておく必要があります。
電車の中やレストランなどで子供に対する態度を見ていれば、その反応で「好き」か「苦手」かはなんとなく分かると思いますが、実際に「子供は何人くらい欲しい?」と言葉で聞いてみましょう。もちろん、お互いが子供を作らずにふたりで暮らしていく方向性ならOK。意思を確認し合うことが重要なのです。