理想と現実はこんなに違う!? 【最新プロポーズ事情2014前編】
●やっぱり結婚するなら「ルックス」より「性格」
こちらは、理想も現実も【性格】を重要視している人がダントツで多く、次いで【価値観】が上位を占めています。現実の【その他】の項目でも、【フィーリング】【相性】【直感】【将来性】【好きでいられること】【お互いをわかりあえていること】【一緒にいて楽しい人】など、外見や肩書きではなく内面性を重視する傾向がうかがえます。
●タイミングを見逃していない? 交際歴の意外な落とし穴
これが最も意外な結果となりました。というのも、大体1年半以上交際を経てからプロポーズという流れを理想としている人が多いのですが、現実はなんと1年半以内にプロポーズを受ける傾向が多かったのです!
一方、理想として最も多かった回答は【2年以上3年未満】でした。ですが、この回答を選択したのが21~22歳という年齢層なため、22歳から交際を始めて2年以上3年未満となると、ちょうど25.6歳になるという「(いわゆる)理想の結婚適齢期」が見えてくる回答ともいえるでしょう。
●ロマンチックさは求め過ぎないのが吉
おそらく一生に一度の経験であろうプロポーズ。やっぱり特別な日にしてもらいたいというのが女性の本音。理想では【二人が付き合った記念日】にプロポーズをしてほしいという女性がダントツだったのですが、現実は【その他】(そのなかでも「なんでもない日」)という回答が最も多かったです。
「絶対この日にプロポーズ!」というよりも、「プロポーズされた日が新たな記念日」というような受け取り方もありですね。
●「とびきり素敵な場所」よりも、「一緒に過ごしている場所」
さらに追い打ちをかけるように、この項目もこれまた理想と現実は違うようです。二人の記念すべき日の場所は【二人の思い出の場所】や【夜景の見える場所】といったロマンチックなロケーションを求めたいもの。しかし、現実は【彼氏の家】や【彼女の家】、ついで【その他】の項目。なかにはメールやメッセンジャーアプリという(ある意味)強者も!
「そんなものなの…?」とがっくりしてしまう女性いるかもしれませんが、そんな女性たちに朗報! 【その他】のなかでもとりわけ多かったのは、「ディズニーリゾート」というとびきりロマンチックなロケーションでした。
いかがでしたか? プロポーズの理想と現実を見てみると、「これは意外!」というポイントがあったのではないでしょうか。
とはいえ「(赤の他人同士が)生活を共にし、家族をつくる」ということは、男性にとっても女性にとっても人生の中で大きなイベントのひとつ。どんなものにも必ず「縁」と「タイミング」があるので、焦らず二人のタイミングを見計らってみましょう。次回はプロポーズ世界比較バージョンをお届けします!
「プロポーズに関するアンケート」調査概要
調査期間:2014年4月19日〜4月22日
調査方法:インターネット調査
調査対象:カップル専用アプリBetween会員(回答者数4443人)
Betweenアプリの無料ダウンロードは
こちら
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