見直すなら年始! その恋人、本当に今後も一緒にいたいですか?
■ただ長く付き合っているだけの恋人がいる場合なんとなく性格が合って、なんとなく長く付き合っている男女。何処にだっているカップルですが、こういう関係が永遠に続くなら、それはそれで幸せなことです。
現状にさほど不満があるわけでもないので、ダラダラと一緒に居続ける。こうした男女は、良くも悪くも変化を避ける傾向にあるため、放っておくと何年もそのままの間柄を継続してしまいがち。
でも、男性はまだしも女性にとってはある程度の年齢を超えてしまえば、万が一その彼氏と破局した場合、次の恋愛候補を見つけるだけで相当に苦労する場合があります。
男性は現金で若い女の子が好きですから、例えば30代半ばで長年連れ添った彼氏と別れた女性が、新しく彼氏を探そうとしても、なかなか上手く行かないケースもままあるんですよね。
こんな状況にならないためにも、求められているのは恋愛の先見性の有無を見分ける力なんですが、こればかりは誰も100%見抜くことはできません。
であるならば必要とされるのは恋愛におけるリスク回避能力。
「このまま彼と付き合っていて結婚できるだろうか?」とか「彼には将来性があるだろうか?」などの思慮を巡らすのも大切なことです。
甲斐性のない男性と何年も付き合ったって得られるものは特にありません。ただ何となく相性が良いというだけでズルズル交際を続けていると、余計な悪影響を受けてしまいかねません。
恋愛にはある時期までに進展がなければきっぱり関係を解消するという踏ん切りを付けることは重要ですし、その基準としては年始というのは、ちょうど良いのではないでしょうか。