2014年12月18日 10:00|ウーマンエキサイト

イブの夜と社畜【彼氏の顔が覚えられません 第6話】

平原 学
ライター (作家、コラム・レビューライター、ラッパー)
平原 学
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「よっ」

キャンパス内、スペイン語の授業に向かう途中。目の前に立ちはだかった男性の顔を見つめてる。

イブの夜と社畜【彼氏の顔が覚えられません 第6話】

画像:(c)xy - Fotolia.com


黒マジックで、顔にラクガキされてる。口の周りには、カールおじさんみたいなヒゲ。額の方にも、なんか文字。

しらないひとだ。

そう思い、彼の脇を抜けていこうかとしたら、「おい、待てっ」と、手をつかまれた。覚えがある感触。よく聞いたら声も。マジか。

「カズヤ?」

「一応、そのつもり」

歯切れ悪い。でも、カズヤなんだろう。

「なんの冗談?」と、右手の人差し指で顔を指さす私。

「昨日、2年の先輩の家に泊まって…寝てる間にヤラレタ。こうすれば、彼女もちゃんと顔わかるだろって」と、左手の人差し指でほほをかくカズヤ。

だからって…額に「イズミの彼氏」って。恥ずかしい、恥ずかしすぎる。

「教室行く前に落として」

「ムリ。登校前にもがんばって落とそうとしたけど」

頭がクラクラする。

「じゃ、せめて隠して」

カバンから箱詰めのマスクを取り出す。あと確か、ばんそうこうも…あった。幅広で、長方形っぽいやつ2枚。

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