あなたのコレが嫌われる!? イタリア式・地雷度セルフチェック4ポイント【後編】
■4.ベッドでダメ出しするメンタルな絆だけではなく、パートナーとのフィジカルな絆も重要視されるここイタリア。知人女性の一人に、「身体の相性が少しでも合わなければ即グッバイ」という主義の人がいます。
すごい美人で頭も良く、社交的な彼女。小学生の時から彼氏を切らせたことなし! のツワモノですが、周りの男性陣の下馬評を聞くと「ベッドでダメ出しされたとき死にたくなった」「心が折れるようなことをベッドで言うらしい、っていう話しか聞いたことない。他はいい子なんだろうけど…正直怖い」「ピッタリのパートナーなんてあの子にはいないんじゃないの? 気持ちは分からないでもないけど」など、意外と冷めたものでした。
スキンシップでお互いに気持ちよくなれるのが、カップルでいることの大きな喜びの一つです。とは言え、気持ち良さには個人差がつきもの。最初から自分のツボを相手が探し当てるとは限りません。
女性側としては「なんか違う」「そこじゃない」というダメ出しの一言が口から出てしまいがちですが、そこはこらえどころ。ベッドの中でのメンタリティは、意外と男性のほうが弱いものです。
いったん終了してから少し時間を取り、相手が疲れていなければリプレイを提案してみて下さい。その時には「お互いのツボがどこなのかを確認しておきたい」と伝えることで、不公平感が出ないように気をつけて。お互いのツボがどこなのかを知っておくことで、さらに楽しいひとときを過ごすことができますし、身体の絆を通して心の絆もより深まっていく、ダブル効果が期待できます。
洋の東西を問わず、クリスマスのシーズンは「誰しもが幸せを願う」一年に一度の特別な雰囲気に満ちています。そういう時期にお互い、どん底気分を味わいたくないもの。二人でハッピーな時期を迎えられるよう、ぜひセルフチェックしてみてくださいね!