胸キュン洋画でイメトレ! 「一生記憶から離れない」憧れのプロポーズ3選
友達の結婚式に出席するたび「あぁ、私も早く結婚したいなぁ」と、つい気持ちが焦ってしまった経験、誰しもあるはずです。長く付き合っている相手がいる人も、いない人も、2015年こそは理想の彼にプロポーズされるように、想像力を磨いておきましょう。そこで今日は、胸キュン必須! 憧れのプロポーズシーンが観られる海外ラブコメ映画を3つご紹介していきます。一度観たら一生記憶から離れない、“一癖ある”愛の告白をお楽しみくださいませ。
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■作品1:『メラニーは行く!』プロポーズという言葉でまず浮かぶのが、こちらの作品。ニューヨークで注目を集める若手デザイナーである主人公・メラニー(リース・ウィザースプーン)は、ニューヨーク市長の息子・アンドリューを恋人に持ち、まさに仕事もプライベートもパーフェクトな日々を送っていました。
しかし、そんな彼女には実は大きな秘密が――故郷に、高校時代の若いノリで入籍してしまい、以来いまだに離婚に応じてくれない戸籍上の夫・ジェイクがいたのです。そんな衝撃の事実を、最後まで隠し通せるはずもなく…ドタバタのラブコメディが展開していきます。
ラストのプロポーズシーンでは、困難を乗り越えた分だけ、非常に重みのあるアンドリューの台詞にぜひご注目ください。一度愛すると決めた以上、 相手の過去ばかりを気にしていても仕方がない。未来を見据えたパートナーの過去が気になって結婚に踏み出せないという方、必見です。
■作品2:『ベガスの恋に勝つルール』「結婚ってやっぱり、一筋縄ではいかないものなのか!?」と思わされるのがコレ。キャメロン・ディアス&アシュトン・カッチャーの“本気”の喧嘩シーンが見どころ! 『ベガスの恋に勝つルール』です。
婚約者にフラれ自棄になっていた主人公・ジョイは(キャメロン)は親友とともにラスベガスへ。そこで意気投合したジャック(アシュトン)と、その日の勢いで結婚してしまうという驚きのはじまり方を見せる本作。正気に戻った二人は結婚を無効にしようとしますが、そんな中、実はカジノで300万ドルを稼いでいたことが発覚。夫婦の資産となるこの大金を巡り、奇妙な離婚裁判が幕を開けるのでした。
…と、一見感動的なプロポーズシーンなんてなさそうに見えますが、激しい喧嘩を重ねるたび、お互いが相手への想いを密かに募らせていく描写が非常にロマンチックなのです。
果たして、離婚調停は成立するのでしょうか? 常に同じ目線で喧嘩し続けてきたジャックが、最後の最後に見せてくれる男気あふれるプロポーズをとくとご堪能あれ!!